25日からロシアのチェリャビンスクで行われる柔道の世界選手権に出場する日本女子は18日、東京都北区の味の素ナショナルトレーニングセンターでの合宿を公開し、大会前半に試合を控える48〜63キロ級の5選手が調整した。
ロンドン五輪57キロ級金メダルの松本薫(フォーリーフジャパン)は「体も心も整ってきた。闘争心は今まで通り変わらない。自分の居場所を確立するために金メダルを目指す」と気合十分。乱取りでは同五輪78キロ超級で銀メダルを取って引退したコマツの杉本美香コーチに挑んだ。(共同)
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