2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会の理事で陸上男子ハンマー投げの五輪金メダリスト、室伏広治選手(39)=ミズノ=が14日、東京都港区立港南小学校で「未来授業」と題した講義を行い、夢に向かって挑戦することの大切さを説いた。
室伏選手は5年生35人を前に「チャレンジすることをやめたら駄目。苦手なこともやってみると新しいチャンスがやってくる」と語りかけ「自分の力を最大限に伸ばすことが一番大事」と強調した。自らの夢としては、東京五輪を「すべての世代のための五輪」とすることを掲げた。(共同)
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