【ローザンヌ(スイス)共同】国際オリンピック委員会(IOC)のフェリ五輪統括部長は7日、スイスのローザンヌで記者会見し、2022年冬季五輪招致の第1次選考を高評価で通過したオスロについて、政府の財政保証をIOCに提出する期限は、詳細な開催計画を記した立候補ファイルと同じ来年1月であることを明らかにした。
22年五輪招致では昨年11月に6都市が立候補しながら、財政負担などで3都市が撤退した。フェリ氏は「もちろん落胆したが、素晴らしい3都市がそろった」と強調。オスロの開催支持率が低い状況には「徐々に良くなっていく可能性がある」と期待感を示した。
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