【ロンドン共同】国際オリンピック委員会(IOC)は7日から3日間、スイスのローザンヌで理事会を開き、7日には2022年冬季五輪招致の第1次選考を行う。昨年11月に6都市が名乗りを上げたが、財政負担などを理由に3都市が撤退し、アルマトイ(カザフスタン)と北京、オスロが通過する見通しとなっている。
ストックホルムとクラクフ(ポーランド)に続き、6月30日にはウクライナのリビウも政情不安などのために撤退した。開催都市は来年7月31日にクアラルンプールで開く総会で決定する。
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