ソフトボール女子の日本代表が、野球の日本代表「侍ジャパン」と同じデザインのユニホームを8月の世界選手権(オランダ)と9〜10月の仁川アジア大会(韓国)で着用することが22日、分かった。胸の「JAPAN」のロゴなどが共通となる。日本ソフトボール協会が、権利を持つ日本野球機構(NPB)から使用の許可を得た。
野球とソフトボールは2020年東京五輪での競技復帰を目指して昨年、統合団体の「世界野球ソフトボール連盟」を発足させた。日本ソフトボール協会の笹田嘉雄専務理事は「五輪復帰という目標に向かって協力していることを分かりやすく示すことができる」と説明した。(共同)
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