体操の世界選手権(10月・南寧=中国)代表第2次選考会を兼ねた個人総合の全日本選手権最終日は11日、東京・国立代々木競技場で決勝が行われ、男子は内村航平(コナミ)が181・200点で史上初の7連覇を果たした。
2位に野々村笙吾、3位に加藤凌平(ともに順大)が続き、昨年の世界選手権の種目別床運動を制した白井健三(神奈川・岸根高)は172・400点で16位だった。
女子は笹田夏実(日体大)が55・950点で2連覇し、予選をトップで通過した寺本明日香(中京大)が0・500点差の2位だった。3位に15歳の平岩優奈(三菱養和スクール)が入った。(共同)
関連リンク
CATEGORIES & TAGS