卓球のドイツ・オープン女子ダブルスでワールドツアー史上最年少制覇の快挙を成し遂げ、6日までのスペイン・オープンでツアー2週連続優勝も果たした13歳コンビの平野美宇と伊藤美誠が8日、羽田空港に帰国し「すごくうれしいし、感謝の気持ちでいっぱい」と笑顔で口をそろえた。
伊藤は「これからは年下と見ずに向かってくる相手が増えると思う。向かっていく気持ちをなくさないようにしたい」と気を引き締めた。
2020年東京五輪での活躍が楽しみな卓球ニッポン期待の星。平野は「(東京五輪では)お世話になった方が見に来てくれると思うので頑張りたい」と早くも6年後に向け意欲を語った。(共同)
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