国際オリンピック委員会(IOC)と2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会などによる第1回事務折衝の2日目は3日、東京都内のホテルで会合が始まり、IOCのジョン・コーツ調整委員長は冒頭で「一緒にさまざまなリスクを特定したい。オープンな議論を期待している」とあいさつした。
同委員長は組織委の理事構成を「若い選手や女性を入れ、バランスが取れている」と評価。日本オリンピック委員会(JOC)の竹田恒和会長がIOCマーケティング委員長に就任したことにも触れ「東京大会にも大きなプラス」と指摘した。(共同)
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