【ソチリポート】2014ジャパンハウスが開設　2020年東京大会のアピールも

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JOCの活動拠点となる2014ジャパンハウス

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日本代表選手団の紹介パネルとオフィシャルスポーツウエアも展示

　日本オリンピック委員会（JOC）は5日、ソチ冬季オリンピックの会場が集まるオリンピックパーク内で「2014ジャパンハウス」のメディア向け内覧会を行いました。パーク東側の「Sochi 2014 Guest Center」1階に開設されたジャパンハウスは、2月6日から23日までの計18日間に渡って、スポンサー・関係者へのホスピタリティサービスや、メダリストを中心とした日本代表選手団の記者会見、2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会及び2017年札幌アジア冬季競技大会のPRなど、JOCの選手村外の活動拠点となります。

　ジャパンハウスには、日本代表選手団の紹介やJOCの活動についてのパネル、オフィシャルスポーツウエアなどが展示されています。また、メダリスト用のパネルも準備され、メダルを獲得した選手の写真が随時、掲出される予定です。

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2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会をアピールする「漫画ウォール」

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「漫画カメラ」の実演には多くの記者が集まった

　屋外のテラスには、2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会を紹介する「東京2020PRコーナー」も設けられ、一般の観戦客にも公開されます。コーナー内には、「Tokyo2020 Welcomes the World」と題された漫画の大型パネル「漫画ウォール」が設置され、イラスト内にある吹き出しに好きなメッセージを入れて記念撮影できるようになっています。さらに、招致活動中にも採用された「漫画カメラ」も登場。これは、撮影した写真がイラスト風に印刷されるユニークなアトラクションで、写真は持ち帰ることができます。これには海外の記者も興味津々のようで、関係者から熱心に話を聞いたり、実際に撮影を行うなど、終始盛り上がりを見せました。

　そのほか、ポストカードやピンバッジ、東京の魅力を紹介する冊子なども用意され、世界中から集まった観戦客に東京大会をアピールする予定です。