来年のアジア大会(仁川=韓国)代表選考会を兼ねた横浜国際女子マラソン(17日)に出場する有力選手が15日、横浜市内で記者会見し、前回、日本人トップの2位だった33歳の那須川瑞穂は「ラスト勝負になったときは一発で勝負を決めたい」と意欲をのぞかせた。
那須川は指導を受ける74歳の小出義雄氏の話を持ち出すと、気持ちが高ぶって涙をこぼす一幕もあった。
2011年世界選手権10位の中里麗美は「目標の順位、タイムは明確にしていない。元気に楽しく走りたい」と笑顔で話した。(共同)
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