日本オリンピック委員会(JOC)が行っているトップアスリートの就職支援ナビゲーション「アスナビ」を活用し、アイスホッケーの大澤ちほ選手・米山知奈選手が「株式会社ダイナックス」に採用内定しました(入社日:2014年4月1日付)。同社における採用は、今年9月1日に入社したアイスホッケーの坂上智子選手に続いて3人目となりました。
アスナビでの採用は、今回で19社25名(夏季競技11名、冬季競技14名)。女子日本代表のソチオリンピック出場権獲得後、アイスホッケーからは6名となり同一競技では最多となりました。(詳細は下記、リンク先の「アスナビ」ページを参照)
ダイナックスは「当社は本年6月に創立40周年を迎え、経営方針の一つである「働いて良かったと思える会社“I LOVE DYNAX”に沿って、社会貢献活動をはじめとしたさまざまな取り組みを行っております。本年9月1日には『アスナビ』を通じて、アイスホッケーの坂上智子選手を採用し、このたびさらに2名のトップアスリートの採用を実現することができました。世界へ挑戦する選手を社員一丸となって応援することにより、社員一人一人も良い刺激を受け、社員の連帯感がより高まることによって、企業としてもさらなる成長ができるものと期待しております」とコメントを発表しました。
大澤選手は、これまで11回開催された「アスナビ支援説明会」のうち、5月14日に開催された経済同友会メンバーに対するプレゼンを通じて、競技や就職への想いをアピールしました。今回の採用について「ご縁があり株式会社ダイナックスから内定をいただくことができました。ご理解のある会社から内定をいただけたことに感謝の気持ちを忘れず、これからスポーツ選手として、また一人の人間として、大きく成長していけるよう努力していきます」と感謝を述べました。
また、米山選手は「ご縁があり株式会社ダイナックスから内定をいただくことができました。入社後は、社会人としての自覚と、協力してくださる方々への感謝の気持ちを持って、仕事とアイスホッケーの両立をしたいと思います」と意欲を語りました。
JOCでは今後も一人でも多くの選手と一社でも多くの企業が、双方にとってプラスになる雇用関係を実現出来るよう「アスナビ」を通じた就職支援を行っていきます。
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