ロンドン五輪の柔道男子代表7人が26日、東京都北区の味の素ナショナルトレーニングセンターで強化合宿を公開し、エースとして期待が懸かる100キロ級の穴井隆将(天理大職)らが激しい稽古を披露した。開会式まで1カ月となった現段階で8割の仕上がりという穴井は「調整は非常に順調だ。五輪に対する思い、金メダルへの思いは誰よりも強い」と言い切る。乱取りでは切れ味鋭い内股を何度も繰り出した。(共同)
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