体操のロンドン五輪代表最終選考会を兼ねたNHK杯最終日は5日、東京・国立代々木競技場で個人総合2回目を行い、女子で24歳の田中理恵が合計224・150点で1位、男子で26歳の田中和仁が1位、22歳の佑典が鉄棒で選考基準を満たし、体操で初の3きょうだいでの五輪代表に決まった。男子は加藤凌平と山室光史も初の代表入りを果たし、内村航平と合わせたメンバー5人が決まった。女子は鶴見虹子らも代表入りした。(共同)
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