26日の東京マラソンに出場する有力選手が24日、東京都内で記者会見し、前回3位で2時間8分37秒を出した公務員ランナーの川内優輝(埼玉県庁)は「1日2時間の練習でも2時間7分台を出せる。それを証明したい」と宣言した。会見では「皇帝」と呼ばれる前世界記録保持者のハイレ・ゲブレシラシエ(エチオピア)と同じ丸テーブルに並んで座った。「雲の上の存在」という名ランナーから肩を組まれ、「大変光栄。恐れ多いです」と子どものようにはにかむ一幕もあった。日本勢の男子はロンドン五輪の代表選考会を兼ねる。(共同)
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