【南京共同】14〜18歳の選手を対象にした第2回ユース五輪は16日、中国の南京で開会式が行われ、開幕した。約200の国と地域から約3800人の選手が参加し、2020年東京五輪を見据える若い選手が競い合うとともに五輪精神を学ぶが、西アフリカの3カ国が不参加となるなどエボラ出血熱の影響が出る中でのスタートとなった。
日本選手団は78選手が参加し、開会式ではバドミントン女子の17歳、山口茜選手(福井・勝山高)が旗手として入場行進。「夢を共有しよう」の大会スローガンを表現する歌や踊りが披露され、中国の習近平国家主席や東京五輪組織委員会の森喜朗会長らが出席。(共同)
関連リンク
CATEGORIES & TAGS