フィギュアスケートの世界選手権女王の浅田真央とソチ冬季五輪男子金メダルの羽生結弦が11日、東京・国立代々木競技場でのアイスショーに出演し、ショートプログラム(SP)で樹立した世界歴代最高得点がギネス世界記録となった認定証が贈られた。浅田は「素晴らしい賞をいただけてうれしい」、羽生は「ギネスに載ることができてうれしい」と喜んだ。
2人は「スターズ・オン・アイス」で日本選手によるグループナンバーで共演し、ともにエキシビション用の演目も披露した。去就に注目が集まる浅田は「今後についてはゆっくり考える時間が必要。温かく見守っていただけたら」と話した。(共同)
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