ソチ冬季五輪のノルディックスキー・ジャンプ男子ラージヒルで銀、団体で銅メダルに輝いた41歳の葛西紀明(土屋ホーム)が28日、札幌と北海道のスキー連盟が札幌市内で開いた「健闘を祝う会」に出席し、「また努力して、平昌五輪では金メダルという目標に向かい頑張りたい」と8度目の五輪出場に、早くも意欲を示した。
ジャンプ団体メンバーの伊東大貴や清水礼留飛(ともに雪印メグミルク)、ジャンプ女子4位の高梨沙羅(クラレ)らも出席。五輪でジャンプ監督を務めた斉藤智治氏は「選手たちは必ずまた感動を与えてくれる」と約250人の関係者を前に、さらなる活躍を誓った。(共同)
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