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2014.02.22 オリンピック

日本勢途中棄権、マットV アルペン・22日

日本勢途中棄権、マットV アルペン・22日
男子回転2回目に途中棄権し、コースを降りる湯浅直樹=ソチ(共同)

 最終種目のアルペン男子回転で、2006年トリノ冬季五輪7位の湯浅直樹(スポーツアルペンク)と五輪4大会連続出場の佐々木明(ICI石井スポーツ)は、ともに2回目に途中棄権した。
 1回目にトップに立った07年世界選手権覇者のマリオ・マット(オーストリア)が合計1分41秒84で初優勝した。13年世界王者のマルセル・ヒルシャー(オーストリア)が1回目の9位から巻き返し、0秒28差の2位に入った。ヘンリク・クリストファーシェン(ノルウェー)が3位。
 2連覇を狙ったジュリアーノ・ラッツォーリ(イタリア)は2回目に途中棄権した。(共同)

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