個人ラージヒルで渡部暁斗は6位にとどまり、2位だったノーマルヒルに続くメダル獲得は逃した。前半飛躍(HS140メートル、K点125メートル)で4位につけ、トップと33秒差でスタートした後半距離(10キロ)は先頭集団でレースを進めたが、7・5キロすぎの転倒が響いた。
昨年の世界選手権5位の永井秀昭は26位、渡部善斗は35位だった。加藤大平は飛躍の着地後に転んで左肘を痛め、距離を棄権した。
優勝はヨルゲン・グローバク、2位にマグヌス・モアンのノルウェー勢が入り、ノーマルヒル覇者のエリック・フレンツェル(ドイツ)は10位だった。(共同)
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