【ソチ共同】アルペンスキー男子代表の湯浅直樹と佐々木明が17日、事前合宿地のオーストリアからソチに到着し、右足首骨折の手術からのリハビリに励んでいる湯浅は「今のところは問題ない。世界一を目指すスタンスは変えずに滑りたい」と決意を語った。
1月中旬のW杯で転倒して右足首の骨にひびが入った湯浅は、まだ雪上で練習していないという。メダル獲得を目指す22日の回転に向け「ソチの雪質や山の地形をいち早く確認したい」と引き締まった表情で語った。
今季限りでの引退を表明している佐々木は4大会連続となる五輪に向け「状態はいつも通り。ここまで来たらやるだけです」と話した。
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