【ソチ共同】ノルディックスキー複合の個人ノーマルヒル2位の渡部暁斗が15日、個人ラージヒル(HS140メートル、K点125メートル)の初めての公式練習を行い「相変わらずいい感じで飛べている。普通に飛べばまたいい位置につけられる」と2個目のメダル獲得へ意欲を示した。
2回目は132メートルで全体1位。銀メダルを取って慌ただしい日々だったが、「メダルは過去の話」と気持ちは切り替わっている。
加藤大平も2回目に130・5メートルを飛び、「自分はジャンプが生命線。少しでも前につけたい」と意気込んだ。永井秀昭、渡部善斗、湊祐介は3回目にそれぞれ最長の飛距離だった。
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