【ソチ共同】10日に競技初日を迎えるスピードスケート・ショートトラックの日本代表は9日、本番会場で約1時間の調整を行い、女子3000メートルリレー予選に出場する酒井裕唯(日本再生推進機構)は「日本のチームらしく、どれだけできるか。力を合わせれば突破できる」と決勝進出に向けて意気込みを語った。
組み合わせが決まり、日本は中国、オランダ、イタリアと同じ予選2組で、4コースでのスタートとなった。スタートを担う予定の伊藤亜由子(トヨタ自動車)は「一番嫌なコース。どのタイミングで抜いていくか、パターンをしっかり確認したい」と警戒した。
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