ソチオリンピックに出場するスノーボード・ハーフパイプの日本代表が6日、山間部のプレスセンターで記者会見を行い、日本代表選手団最年少となる15歳の平野歩夢選手ら5名が、11日の競技開始を前に抱負を語りました。
■平岡卓選手
ソチでは自分の最高の滑りができるように頑張りたいです。緊張はすると思うんですが、そういうのを気にせず自分のペースで滑りだけに集中していきたいです。自分の滑りができたらメダル(が取れる)と思っているので、頑張りたいです。格好いい滑りをして、日本人のスノーボードってやばい、というのを見せたいです。
■青野令選手
自分はなかなかオリンピックに決まらなくて最終戦で最後の最後に決めてもらえたので、その期待を裏切らないように、ソチでは自分の滑りをして結果を出したいなと思います。まずは体がしっかり動くようにして、自分の滑りをしたら結果はついてくると思うので、4日間で調整していきたいと思います。
■子出藤歩夢選手
ソチでは、今までやってきたことをすべて出し切って、今までのスノーボード人生の中でいちばん最高の滑りをしたいです。オリンピックという特別な環境の中で、どれだけいつも通り過ごして、いつも通り滑れるかということが重要になってくると思うので、この4日間で普段通りに過ごして、滑りでは自分らしさが出せればいいなと思います。
■平野歩夢選手
ソチでは自分の最高のパフォーマンスをして、日本にいい結果を持ち帰れたらいいなと思います。ソチのパイプも初めてで、まずパイプに合わせることが大事だと思っています。自分の持ち味は高さだと思うので、そこを出していきたいです。
■岡田良菜選手
バンクーバーオリンピックも経験して2度目のオリンピックになるんですが、バンクーバーでは自分の思うような滑りができなかったので、ソチでリベンジしたいなと思っています。最高の滑りをしたいと思っていますので、よろしくお願いします。
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