ソチ冬季五輪のカーリング女子代表の小笠原歩(35)や船山弓枝(35)らの北海道銀行勢が5日、ソチへ出発前の成田空港で取材に応じ、小笠原は「負けて帰るのは恥ずかしい。いい手土産を持って帰りたい」とにこやかに抱負を述べた。
3度目の五輪となる小笠原は7日夜(日本時間8日未明)の開会式で、日本選手団の旗手を務める。「一生に一度。元気よく(日の丸を)振りたい」と意欲を示した。
フィギュアスケート女子の鈴木明子(28)=邦和スポーツランド=は「悔いのないように準備してきた。あとはやるだけ」と手応えをのぞかせた。(共同)
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