【ソチ共同】ソチ冬季五輪に出場するフリースタイルスキー、モーグルの日本代表は4日、本番会場で調整し、5度目の五輪となる34歳の上村愛子(北野建設)はターン主体で入念にコースをチェックし「かなり難しい。気が抜けない」と警戒感を強めた。
昨年2月の五輪テスト大会を兼ねたワールドカップ(W杯)で3位に入ったが、コースの状況が一変したという。雪質が硬くなり、コブの間隔が不均等になるなど難度が上がり「まずはターンに慣れないといけない」と攻略の鍵を口にした。
2度目の五輪となる村田愛里咲(行学学園教)は後方伸身宙返り1回ひねりの大技「フルツイスト」の確認に励んだ。
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