【ソチ共同】ソチ冬季五輪で初めて実施されるスノーボード男子スロープスタイルの角野友基が3日、本番のコースで初練習し「ジャンプ台は思ったより大きい。障害物の間隔が狭く、今までで三本の指に入る難しさ」と感想を述べた。
スロープスタイルは斜面を滑りながらレールなどの障害物やジャンプ台で繰り出す技を競う。ソチのコースは前半に三つの障害物、後半に三つのジャンプ台があり、割り当てられた3時間全てを使って10回ほど滑り、特徴の把握に努めた。「レール部分が攻略できれば。そこに重点を置いて練習したい」と課題を挙げた。
7日の開会式に先立って6日に予選がある。
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