【シュラートミング(オーストリア)共同】アルペンスキーのワールドカップ(W杯)の男子回転は28日、オーストリアのシュラートミングでソチ冬季五輪前では最後となる第7戦が行われ、同五輪代表の佐々木明(ICI石井スポーツ)は合計タイム1分51秒31の24位で、30位以内に与えられるW杯得点を今季初めて獲得した。
佐々木は38番スタートの1回目に53秒24で24位につけたが、7番出走の2回目はミスが重なって順位を上げられなかった。河野恭介(早大)は2回目に進めなかった。
19歳の新鋭ヘンリク・クリストファーシェン(ノルウェー)が1分47秒43でW杯初優勝した。
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