リオデジャネイロ五輪に出場したALSOK所属選手の報告会が1日、大阪市内で行われ、4連覇を果たしたレスリング女子58キロ級の伊調馨、柔道女子70キロ級で金メダルを獲得した田知本遥ら8人が出席した。
32歳の伊調は4年後の東京五輪について「選手としてやるには、1、2年前くらいにその方向に向かわないと。まだ覚悟ができていない」とし、26歳の田知本も「心と体をもう一回つくるのは大変。まだ考えている」と明言を避けた。
レスリング男子グレコローマンスタイル59キロ級銀メダルの太田忍は「東京では金メダルを目指したい」と意気込みを語った。(共同)
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