リオデジャネイロ五輪で表彰台に立った東海大の在学生や卒業生による報告会が19日、神奈川県平塚市の同大で行われ、金メダルに輝いた柔道男子90キロ級で4年のベイカー茉秋、同女子70キロ級の田知本遥(ALSOK)、競泳女子200メートル平泳ぎの金藤理絵(Jaked)らが出席した。
約1200人の学生らを前に、ベイカーは試合当日の心境を「勝てば努力が報われ、負ければ水の泡。ポジティブに優勝だけを考えていた」と披露。田知本は「試合の朝はピリッとしたが、とても穏やかな気持ちで五輪を迎えられた」と笑顔で話した。(共同)
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