リオデジャネイロ五輪の柔道で金メダルを獲得した男子で90キロ級のベイカー茉秋(東海大)と73キロ級の大野将平(旭化成)、女子70キロ級の田知本遥(ALSOK)が30日、東京都内の日本外国特派員協会で記者会見し、2020年東京五輪への意欲や競技に対する思いなどを語った。
父が米国人のベイカーは英語で自己紹介した後「インターナショナルスクールは小学5年までなので英語は忘れた。後は日本語で」と外国メディアを笑わせた。4年後の話題には真剣な表情で「僕は東京出身。地元で連覇を目指す。柔道人口が増えるよう貢献したい」と五輪王者の自覚を示した。(共同)
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