【リオデジャネイロ共同】日本選手団は21日、閉幕に先立ちメインプレスセンターで記者会見し、橋本聖子団長は20日までに金12、銀8、銅21で史上最多となる41個のメダルを獲得したことに「4年間積み重ねた努力の成果が発揮された。若手も育っていることに喜びを感じている」と収穫を強調した。
日本オリンピック委員会(JOC)は、2020年東京五輪で金メダルを20〜33個獲得して世界3位に入るという高い目標を掲げる。橋本団長は国に対し、強化費のさらなる拡充や海外のトレーニング拠点の設置などを求めていく考えを表明した。
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