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2016.08.20 オリンピック

荒井が銅、競歩初メダル 失格から一転、陸上1号

荒井が銅、競歩初メダル 失格から一転、陸上1号
男子50キロ競歩で失格が取り消され銅メダル獲得が決まり、喜ぶ荒井広宙=リオデジャネイロ(共同)

 【リオデジャネイロ共同】リオデジャネイロ五輪第15日の19日、陸上男子50キロ競歩で荒井広宙(28)=自衛隊=が失格の発表から一転して3位となり、五輪の競歩では男女を通じて日本初の銅メダルを獲得した。今大会の陸上のメダル第1号となった。
 2011年から世界選手権に3大会連続で出場した荒井は3着でゴールしたが、終盤に3位を争ったカナダ選手と接触した。妨害があったとして失格になったが、これを不服とした日本チームが抗議し、認められた。

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