【リオデジャネイロ共同】リオデジャネイロ五輪第14日の18日、レスリング女子63キロ級決勝で、初出場の川井梨紗子(21)がマリア・ママシュク(ベラルーシ)を判定で破り、金メダルを獲得した。今大会の日本選手団の「金」は12個となった。
レスリングの日本女子は、48キロ級で登坂絵莉(22)、58キロ級で伊調馨(32)、69キロ級で土性沙羅(21)が優勝しており、全6階級のうち4階級を制覇した。53キロ級の吉田沙保里(33)の「銀」を合わせ、メダルは5個になった。
川井は本来の58キロ級から階級を移して2015年世界選手権で準優勝し、代表切符をつかんだ。
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