リオデジャネイロ五輪第11日(15日)卓球の男子団体の日本は準決勝でドイツを3―1で下して決勝に進み、銀メダル以上が決まった。2008年北京五輪から始まった同種目でのメダル獲得は初めて。水谷隼(ビーコン・ラボ)はシングルスの銅に続き、今大会二つ目のメダルになる。
体操の男子種目別跳馬で19歳の白井健三(日体大)が、銅メダルを獲得した。団体総合の金メダルに続いて今大会2個目。跳馬での表彰台は1984年ロサンゼルス五輪でともに銀メダルを獲得した森末慎二、具志堅幸司以来32年ぶり。白井は1本目の跳躍で新技「伸身ユルチェンコ3回半ひねり」を成功させた。(共同)
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