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2016.08.14 オリンピック

銀の原沢選手「全て出し切った」 柔道2選手が一夜明け会見

銀の原沢選手「全て出し切った」 柔道2選手が一夜明け会見
一夜明けの記者会見でメダルを手にポーズをとる柔道の山部佳苗(左)と原沢久喜=13日、リオデジャネイロ(共同)

【リオデジャネイロ共同】リオデジャネイロ五輪第8日に柔道でメダルを獲得した2選手が13日、一夜明けて記者会見し、男子100キロ超級で銀メダルの原沢久喜選手は「全て出し切って闘うことができた。4年後に向けて新たにスタートしたい」と東京五輪への意気込みを語った。
 柔道は競技が終了。男子は全階級で表彰台に立ち、次の選手は重圧があったが「それが逆にいい刺激になった」と好循環があったことを明かした。
 女子78キロ超級で銅メダルだった山部佳苗選手は、敗れた準決勝での一瞬の判断ミスが頭を離れないと話し、「それでもメダルを取れて良かった」と率直に打ち明けた。

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