シングルス準々決勝が行われ、女子で4大会連続出場の福原愛(ANA)が2012年ロンドン五輪銅メダリストで第2シードのフェン・ティアンウェイ(シンガポール)を4―0で破り、初の4強入りを果たした。
男子で3大会連続出場の第4シード、水谷隼(ビーコン・ラボ)がフレイタス(ポルトガル)を4―2で下し、全種目を通じて日本男子初の準決勝進出。丹羽孝希(明大)はロンドン五輪王者の張継科(中国)に1―4で逆転負けした。
福原は10日(日本時間同日夜)の準決勝で2連覇を狙う李暁霞(中国)と対戦する。(共同)
関連リンク
CATEGORIES & TAGS