日本の陸上五輪史上、「最強」とうたわれる男子短距離陣が、400メートルリレーでの2大会ぶりのメダル獲得へ、着々と調整している。3日、米ニュージャージー州プリンストンで事前合宿の様子を報道陣に公開し、100メートルで10秒01の記録を持つ桐生祥秀(東洋大)は「練習でもいいタイムが出ている。いい感じ」と手応えをのぞかせた。
山県亮太(セイコーホールディングス)は「誰が出てもどの区間を走ってもいい結果になると確信している」と自信を示し、飯塚翔太(ミズノ)は「メンバー全員がメダルを取るという目標を共有できている」と結束力をアピールした。(共同)
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