【リオデジャネイロ共同】日本選手団旗手を務める陸上男子十種競技の右代啓祐が4日、リオデジャネイロの国際空港に到着し、5日(日本時間6日)の開会式に向け「少しずつ実感が湧いてきた。しっかりと選手の士気が高まるような堂々とした歩きを見せられるように」と意気込んだ。
17、18日の自身の競技までは間隔が空くため、大役を果たした後は米国で調整する。「最終チェックをしてリオに戻ってきたい」と話した。
112年ぶりに実施されるゴルフで男子の片山晋呉も到着し、「(空港で)国の名前も分からないようないろんな選手がいて、いよいよだなと思った」と表情を引き締めた。
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