【リオデジャネイロ共同】南米初開催のリオデジャネイロ五輪開幕2日前の3日、聖火リレーがリオデジャネイロ市に到着し、市民に熱狂的に迎えられた。サッカー女子の1次リーグで競技も始まった。
グアナバラ湾を渡って届いた聖火は路面電車で運ばれ、中心街のセントロ地区に到着。五輪への関心の低さが懸念されていたが、リレーのスタート地点は聖火を一目見ようと駆け付けた群衆でごった返した。
トーチを掲げた走者たちは大歓声を受けながら、繁華街などを約1時間半かけて巡った。走者の一人、飲食店店員オルランド・ドゥキクオさん(78)は「人生で最高の瞬間の一つ」と興奮気味だった。
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