【リオデジャネイロ共同】5日(日本時間6日)に行われるリオデジャネイロ五輪開会式で総監督を務めるマルコ・バリッチ氏が3日、共同通信の取材に応じ、マラカナン競技場に設置された聖火台について「台のフレームが風力で動き、火力を強める構造になっている。バーナー自体は小さく、五輪史上最も燃費性能が高い聖火台だと思う」と明らかにした。
式典の主題は「環境保護」で、森林が文明に破壊された歴史を表現し、対策を示すという。「入場行進では選手が1粒ずつ種を持ち、会場内のある場所に植える。自然再生は可能だと訴えたい」と開会式の内容と、演出の意図を説明した。
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