リオデジャネイロ五輪の新体操団体代表5人が26日、東京・国立スポーツ科学センターで記者会見し、主将の杉本早裕吏(みなみク)は「踊れない人の分までしっかりとやりきって、感謝の気持ちを忘れずに、笑顔で最後まで踊りきりたい」と抱負を述べた。
24日までのワールドカップ(W杯)アゼルバイジャン大会は団体総合6位だったが、リボンではいい演技ができたという。杉本は「五輪前にきれいにできたのは、自信になる」と手応えを口にした。五輪2大会連続出場の畠山愛理(東京ジュニアク)も「成長できていると実感できた。ここで止まらないで一日一日成長していきたい」と五輪を見据えた。(共同)
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