【リオデジャネイロ共同】リオデジャネイロ五輪のセーリングRSX級日本代表で、男子の富沢慎選手(トヨタ自動車東日本)と女子の伊勢田愛選手(福井県体協)が19日、日本選手団の先陣を切ってリオデジャネイロに到着した。代表決定も日本選手第1号だった富沢選手は「いよいよ本番。万全の状態で臨みたい」と話した。
この日が32歳の誕生日の富沢選手は3大会連続代表で「そろそろ結果を残さないといけない重圧もあるが、いい方向に変えて頑張る」と意気込んだ。
初の五輪出場となる伊勢田選手は「想像がまだつかない。わくわくするし、楽しみ。入賞、メダルを目指したい」と笑顔で語った。
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