【トルーン(英国)共同】ゴルフ男子でリオデジャネイロ五輪の出場権を獲得した池田勇太が12日、今季メジャー第3戦の全英オープン選手権(14日開幕)に向けた練習ラウンド後に取材に応じ「日本代表として戦う使命感がすごくある。五輪でのゴルフの価値が試される大事な大会。やって終わりでなく、4年後の東京五輪を見据えて全て次につなげないといけない」と決意を語った。
ジカ熱への懸念から世界トップ選手の不参加が相次ぎ、日本でも世界ランキング上位の松山英樹が辞退して巡ってきた機会。それでも決断に迷いはなく「先陣を切って戦いに行く」と覚悟を示した。
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