リオデジャネイロ五輪の体操男子で3大会ぶりの団体総合金メダルを目指す日本代表が9日、国内最終合宿中の東京・味の素ナショナルトレーニングセンターで試技会に臨み、エースの内村航平(コナミスポーツ)は鉄棒で15・900点をマークするなど6種目合計92・450点と抜群の安定感を発揮した。
8月6日の予選と同様に、午前10時半にあん馬から開始。内村は5時に起床して備えたそうで、高難度の跳馬「リ・シャオペン」の成功に「朝から(着地で)立てて自信につながる」と話した。(共同)
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