リオデジャネイロ五輪に出場する東洋大の陸上男子短距離桐生祥秀選手(20)の激励会が4日、滋賀県彦根市にある母校の市立南中で開かれ、桐生選手は「最高のパフォーマンスをして、良い走りをしたい」と決意を述べた。
この日、体育館で全校生徒約840人に拍手で迎えられた桐生選手を大久保貴市長や市のゆるキャラ「ひこにゃん」らが激励。生徒代表は「ブラジルから遠い日本の地で応援しています」と励まし、花束を贈った。
桐生選手は6月25日、陸上の第100回日本選手権で男子100メートル決勝に挑み、10秒31で3位。日本陸連の選考基準を満たして初の五輪代表に決まった。(共同)
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