陸上のリオ五輪代表に決まった男子100メートルの桐生祥秀(東洋大)ら8選手が27日、名古屋市で五輪本番で着用するユニホーム姿で記者会見し、初出場の桐生は「しっかり勝負する。いいタイムで終わりたい」と意気込んだ。
女子短距離で3大会連続代表の福島千里(北海道ハイテクAC)は「結果にこだわりたい」と強調し、男子200メートルで2大会連続出場の飯塚翔太(ミズノ)は「決勝を目指す」と目標を掲げた。
日本陸連は同日に名古屋市で開いた理事会で、男子100メートルの山県亮太(セイコーホールディングス)や200メートルの高瀬慧(富士通)ら12人を新たに五輪代表に選んだ。(共同)
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