リオデジャネイロ五輪の体操男子で3大会ぶりの団体総合金メダルを目指す日本代表が10日、東京・味の素ナショナルトレーニングセンターでの強化合宿を報道陣に公開し、エースの内村航平(コナミスポーツ)が鉄棒の連続離れ技、初代表の白井健三(日体大)は五輪本番と同じ器具メーカーの跳馬で新技「伸身ユルチェンコ3回半ひねり」を調整するなど精力的な動きを見せた。
加藤凌平、田中佑典、山室光史(いずれもコナミスポーツ)を含む5人の代表が出そろって初めて行われる合宿で、開幕まで2カ月を切った五輪へ本格的に始動した。(共同)
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