【グアダラハラ(スペイン)共同】新体操のワールドカップ(W杯)スペイン大会は4日、スペインのグアダラハラで個人総合後半のリボン、クラブ2種目が行われ、18歳の皆川夏穂が4種目合計71・350点で7位となり、69・300点で14位だった早川さくらを上回り、リオデジャネイロ五輪代表に決まった。
日本体操協会は7月までの4大会を代表選考対象に指定し、上位につけた回数(勝ち数)が多い選手を代表とすることを決めていた。昨年の世界選手権で出場枠「1」を獲得した皆川には1勝のアドバンテージが与えられており、第3戦の今大会で皆川の3勝1敗となった。
関連リンク
CATEGORIES & TAGS