【グアダラハラ(メキシコ)共同】世界ランキング上位で争う柔道のマスターズ大会に出場するリオデジャネイロ五輪代表8選手を含む日本勢が26日、メキシコのグアダラハラ市内で翌日の開幕に備えて調整し、男子の井上康生監督は「それぞれの調整は順調。五輪をしっかり意識して戦ってほしい」と期待した。
五輪でのシードを決めるランキングに影響する最後の大会。練習は非公開で約1時間半行われた。五輪2連覇を目指す女子57キロ級の松本薫(ベネシード)は試合前日ということもあり取材には応じず緊張感を漂わせた。
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