バレーボールのリオデジャネイロ五輪世界最終予選兼アジア予選女子大会第5日は20日、東京体育館で4試合が行われ、世界ランキング5位の日本は3―0で同7位のドミニカ共和国を下して4勝1敗の4位で、4大会連続の五輪出場に大きく前進した。日本は21日にイタリアに勝つか、敗れても5位タイと6位ペルーがともに負けるなどの条件でリオ行きが決定する。
第1セットを25―22で奪った日本は効果的なサーブや長岡(久光製薬)の強打で第2セットも制し、ジュースにもつれた第3セットも27―25と逆転した。
オランダは全勝のイタリアに快勝し、4勝1敗で首位に浮上した。(共同)
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